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2017.02.15
【2月26日(日)10時00分~】「第2回歴食JAPANサミットin益田」を開催します!
歴食とは?
「歴食」とは「歴史的なストーリーを有した、価値ある食」を意味する新しいカテゴリーであり山口市の「平成大内御膳」や奈良の「平安の宴」など、文献や遺跡を読み解き、専門家と共同して復元したものから地域の歴史にヒントを得て創作された菓子や料理など全国で多岐にわたり展開しています。益田市では全国の歴史が集結する歴食JAPANサミットを下記のとおり開催します。
第2回歴食JAPANサミットin益田
日時:平成29年2月26日(日) 10時00分~16時00分
場所:島根県芸術文化センター「グラントワ」 大ホール、大ホールホワイエ、多目的ギャラリー
●歴市 ~ 全国の歴食を食べつくす、試食・試飲・販売コーナー ~
全国各地の歴食の試食・販売・展示などを実施。益田市内からも「益田歴史フェスティバルおもてなし部会」などが参加し、振る舞い鍋や地元食を味わえるイベントを開催します。
●歴座 ~全国の歴食を語りつくす、事例発表やパネルディスカッション ~
歴史と食を活かした全国の取り組み事例の発表と、「歴食の可能性を追求する」と題したパネルディスカッションを開催します。
【事例発表】
○一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク 事務局長 大場寿樹 氏 (宮城県栗原市)
「地元食で地域をリ・デザイン~食は地域を知る近道~」
○信州須坂 豪商の館 田中屋本家博物館 田中本家十二代当主 田中宏和 氏 (長野県須坂市)
「田中家の江戸時代の接待古文書『諸客賄方控帳』から江戸料理再現食事会について『殿様・ご家老様・お奉行様ほか』」
○平戸市 平戸市長 黒田成彦 氏 (長崎県平戸市)
「西浦捕鯨の歴史と平戸市生月町の鯨食文化」
○益田「中世の食」再現プロジェクト 事務局長 岩井賢朗 氏 (島根県益田市)
「食から活かすふるさとの歴史~生業、そして誇りへ~」
【パネルディスカッション】
「歴食の可能性を考える」
パネラー:事例発表団体(4団体)
歴食JAPAN代表 山口マツダ㈱ 代表取締役 大原敏之 氏
島根大学教育学部 教授 長谷川博史 氏
コーディネーター : 料理家・フードコーディネーター 平尾由希 氏
●「歴食パティシエは君だ!コンテスト」表彰式及び展示・販売
益田の歴史をモチーフにし益田の特産品を使ったお菓子のイラストを募集しました。優れた作品については市内製菓事業者が製作し、サミット当日に販売。応募全作品をサミット当日に展示します。
※参考 : 益田市社会教育課HP
●「益田の歴史にまつわるお土産物」PRおよび販売
益田の歴史にまつわる新商品開発・改良の支援事業「益田の歴史にまつわるお土産品等募集事業」を実施しました。全部で15社20品の新商品が誕生。サミット当日に販売するほか、店舗等での継続的な販売を企画しています。
※参考 : 益田市産業支援センターHP
●「中世の食 ~毛利元就をもてなした祝い膳~」試食会及びレプリカ展示
【試食会のご案内】
○会場:島根県芸術文化センター「グラントワ」 多目的ギャラリー特設会場
○料金:1,500円
○定員:40名
○時間:午前11月~
○ご予約・お問い合わせ:益田市観光交流課 (TEL:0856-22-0088 FAX:0856-23-4655)
●その他の開催企画
※[ワークショップ] 石見神楽面づくり (10時00分~12時00分、先着30名、料金100円)
※[漫画(当日先着無料配布)] 益田家の膳~中世のロマンを求めて~
※[ビデオメッセージ&PV放映] 歴食アドバイザー・俳優 辰巳琢郎氏出演 など
●関係機関とのリンク先
※ 歴食JAPAN
※ 益田市観光交流課